銀行にお金を預けておけば安心という時代は終わりました。日本は多くのものを輸入に依存しているため円安や物価上昇の影響を受けやすい国です。ただ預金しているだけではお金の価値が気づかないうちに下がり続けています。今回はインフレからお金を守るための資産運用の基本をお伝えします。
■貯金だけでは資産が目減りしている
毎月コツコツ貯金しているのに生活が楽にならないと感じている方は多いと思います。その原因の一つがインフレです。
日本は食料品やエネルギーなど多くのものを輸入に依存しています。円安が進むと輸入コストが上がり物価が上昇します。銀行の金利がほぼゼロの状態では預金の利息より物価上昇の方が大きくお金の価値が実質的に下がり続けています。この変化は日常生活の中では気づきにくいですが確実に起きています。
■インフレに対抗するには投資と副業が必須
お金の価値の目減りに対抗するためには預金以外の手段でお金を増やすことが必要です。投資と副業はその代表的な方法です。
投資はお金にお金を稼いでもらう仕組みです。副業は自分のスキルや時間を使って収入を増やす方法です。どちらも始めるハードルはありますが早く始めるほど効果が大きくなります。
■新NISAで非課税投資を始める
インフレ対策として最初に取り組むべきは新NISAです。新NISAは投資で得た利益が非課税になる制度です。通常投資の利益には約20%の税金がかかりますがNISA口座では利益がそのまま手元に残ります。
つみたて投資枠を使って毎月少額から全世界株式や米国株式のインデックスファンドを積み立てることがインフレ対策として効果的です。株式投資は長期的に見るとインフレに連動して価値が上がりやすい資産です。
■iDeCoで老後資金を作りながら節税
iDeCoは老後資金を積み立てながら所得控除が受けられる制度です。掛け金が全額所得控除になるため毎年の税金を減らしながら老後資金を作れます。
会社員の場合は毎月最大23,000円まで掛けられます。長期で積み立てることで複利効果も得られます。ただし60歳まで引き出せないという制限があるため生活費とは別に余裕資金で運用することが大切です。
■まとめ
ただ貯金しているだけではインフレによってお金の価値が確実に下がっていきます。特に輸入依存度が高い日本ではこの影響を受けやすいです。新NISAとiDeCoを活用した投資と副業による収入増加を組み合わせることがインフレからお金を守る最も現実的な方法です。まず新NISAの口座開設から始めてみてください。


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